Redmineによるタスクマネジメント実践技法
- 作者: 小川明彦,阪井誠
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2010/10/13
- メディア: 大型本
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Redmineの細かな使い方はななめ読みして読んだ。
具体的に、何人のどんな規模でどういう風に使ったかという点が随所に含まれてて説得力はある。
だけど、実際うまくいかなかったこととかもあるはずで、そこらへんも書いて欲しかった。まあ、Redmineをおすすめする本だから仕方ないのかもしれないけどね。
面白いのは、チーム二人とかでもチケット駆動をやること。
XPとかアジャイルとかとの使い方も細かく載せていること。
おいらはここらへんに詳しくないので、ちゃんと理解できなかったけど、Redmineをどうシステムに対応付けていくかをちゃんと説明しているので、ちゃんとマネジメントを知ってる人にとって、具体例としてありがたいんだろうなと。
ネットで評判が高いのもある程度納得。内容理解は僕の基礎知識足らず。そんな感じ。
自分の今のチームだと、チケットの粒度が2~3週間なんだけど、この本では作業するチケットの粒度を一人が一週間でこなせる程度まで分解しています。そうすることで、作業内容が明確になり、実装者もリズムが生まれると。
僕もこれに賛成なんだけどなー。
バグとかとは別に、ユーザの要求などもチケットにしたとしても、実際に作業するチケットはそれぐらいの粒度でやるべきとは思う。
まあ、色々実践して経験積んでみますか。